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Q | 更年期障害・閉経を遅らせるにはどうしたらいいですか?。44歳女性です。生理が不順になり、病院で血液検査をしてもらいました。結果は、FSHが36でエストラジオールが14以下でした。医師から更年期障害に片足を入れた状態だと言われました。更年期障害の症状は生理不順の他には別にありません。このままだと、早くに閉経になってしまうので、それを遅らせる為に、ホルモンの薬か漢方薬かで治療をした方がいいと言われました。ホルモンの薬は癌になり易いとか聞いた事があるので、あまり気がすすみません。漢方薬は副作用などあるのでしょうか?。担当医から「漢方薬は、人によって効かない場合がある。」と言われました。どうすれば卵巣機能を低下させずに女性ホルモンを減らさないようにできますか?。適切な治療方法を教えてください。副作用がなく安全で効果がある薬や食品などがあれば教えてください。 |
A | 漢方は西洋の薬と違って穏やかに効いていきますので人によっては効果が現れない場合もあります。漢方医がいる薬局で相談して処方してもらったほうが効き目はありますが保険が効かないのでべらぼうに高いです^_^;病院で処方してくれる漢方薬は比較的安くはなりますが効き目も弱いです。血液検査の結果は生理周期3日目の数値でしょうか?FSHの数値は西洋の薬で一度卵巣を休めることによって改善することもありますがE2の値が低いので(3日目の数値だとすると)卵胞が育っていないのかもしれませんね。生理不順なのも、それが原因しているのではないかと思います。卵巣環境を改善するには血液の循環をよくすることが大切です。腹巻などでおなかを冷やさないようにして血液循環をよくするビタミンEを多く摂取するといいと思います。大豆食品はエストロゲンと似た働きをしてくれます。また、根菜は体を温める効果がありますしネバネバ食材もいいようです。1日10分でいいから、ストレッチや骨盤体操をするだけでも違うみたいですよ。片足を伸ばして、もう一方の足を曲げ膝の上に乗せ、足の指に手の指をからめて(足と手を組むような感じ)足首を回すのも、ホルモンの循環をよくしてくれるそうです。それから、卵胞は夜の間に育つといわれていますので夜更かしは厳禁です。コーヒーにはホルモンの分泌を抑える働きがありますのでできるだけ控えた方がいいと思います。 |